大量の写真をデータ化したい!
自分でデータ化するには量が多すぎる。
専門店を利用したいけどできるだけ安くしたい!
実家の取り壊しで大量のアルバムをデータ化したい。
専門店に依頼したいけど、どこがおすすめ?
こんにちは、しらたまです。
実家が取り壊しになり、大量の写真の置き場所に困りデータ化を専門店に依頼しました。
この記事では、業者に依頼し写真をデータ化する専門店の特徴について比較しています。
- 写真・アルバムをデータ化する専門店の特徴、違いがわかる
写真・アルバムをデータ化する際の参考にしてください。
自分でデータ化する方法も考えている人は、専門店以外のデータ化の方法も紹介しています。
写真・アルバムのデータ化専門店7社比較【2024年_最新版】
引っ越し、実家の取り壊し以外にも、断捨離やミニマリストの考えからも、大量のアルバムや写真をデータ化しようと考えている人も多くいます。
大量の写真やアルバムをどうするかについては、持ち物を整理する上で多くの人の悩みの原因になっています。
本棚の大部分を占領したり、長年押し入れにしまい込んでいる写真やアルバムの保管は悩みどころ。
大切な思いでを勢いで断捨離してしまえば、あとあと後悔することになってしまうかもしれません。
写真やアルバムは時間の経過とともに劣化もします。
場所や劣化などの悩み解決のために、思い立ったらデジタル化してしまいましょう!
写真やアルバムの保存方法に関しては、デジタル化するのが一番の選択肢だと思います。
写真・アルバムのデジタル化を決断しても、自分で作業するか、どこに頼んだらよいのかなど迷ってしまう人も増えています。
大量の写真のデータ化を専門業者に依頼することを決めたとき、どんな会社があり、どのようなサービスがあるのか。
価格はどれくらい違うのか、写真をデータ化専門業者の選び方のポイントをわかりやすく解説します。
写真・アルバムのデータ化専門店7社比較:サービスを比較
各社、それぞれ料金システムが異なっており、条件もバラバラです。
間違っている可能性もありますので参考程度にしてください。
各社のホームページをご確認に、詳細の価格を確認したり、見積もりを依頼するようにしてください。
専門業者で依頼する際は、データについては基本的にはDVD納品となるようです。
比較表は下記条件での参考数値になります。
- バラ写真:300枚
- ポケットアルバム:
40枚収納:5冊
100枚収納:5冊 - 基本料金・送料を含む
納期について
各社によって納期についても大きく異なります。
速いところでは1週間程度ですが、料金が安い分、デジタル化まで半年ぐらいかかる店舗もあります。
完成までの時間の差は非常に大きいので、希望に合った条件で使い分けが必要になってきます。
補正について
補正についても各社の考え方は大きく違っています。
節目写真館さんに関しては、有料もしくはコースによって補正の有り無しが決まります。
自動補正を行っている会社もありました。
補正は自分で作業するという人は、特に気にしなくてもいいと思います。
補正も全て頼みたいという人は、依頼の際に確認する必要があります。
写真品質「300dpiと600dpi」の選択
各社価格を大きく左右するのが写真品質です。
「300dpiと600dpi」の選択で大きく価格に差が出ています。
標準サービスは300dpiです。
オプションとして600dpiも選べるというの多かったです。
下記利用を考えている人は「300dpi」で十分です。
●L版サイズの写真をそのままのサイズで印刷
●スマホ・タブレットなどでみる
下記利用を考えている人は「600dpi」がおすすめです。
●サイズを大きく印刷したい
●TVでみたい
基本料金について
写真のデータ化について基本料金が不要な会社もありますが、1,000円程度を設定している会社が多いです。
最低注文金額を設定している会社もあるので、依頼する際は確認しましょう。
合計金額について
写真300枚程度のデータ化について、解像度が300dpiの場合で39,000円から95,000円と価格については大きな幅があります。
平均の価格は、4~5万円程度になります。
解像度が600dpiの場合では、アルバムコンシェルジュさんが39,000円台と300dpiの価格よりも低い金額で設定しているようです。
解像度が600dpiでの最高額は写真整理館さんで「190,000円」でした。
このように各社大きく価格設定は違うようです。
- 各社こだわりがバラバラ
- 課金の仕組みも、1枚単位・50枚単位・200枚単位などバラバラ
- 発送費や補正などが標準ではなく、追加料金が発生するなどオプション料金にしている会社もある
標準料金とオプションでの追加料金と価格の設定が全く違います。
単純に枚数だけの価格の違いだけで判断するのではなく全体の金額を確認する必要があります。
配送料について
発送キットを無料で提供している会社や、10,000円以上で配送費無料、発送費は実費など各社配送料についての設定も違っています。
比較的多くの会社で発送キットの無料キャンペーンも随時おこなわれているようです。
時間に余裕のある人については、キャンペーンを狙うのもいいでしょう。
スライドショーについて
テレビでみるときにスライドショーで見れるデータを無料で提供している会社もあります。
オプション設定になっていたり、対応していない会社もあるので、希望している人は確認が必要です。
データ化したあと、自分でスライドショーを創ることも可能です。
とりあえずデータ化だけを依頼したいという人については、オプションはつけなくていいでしょう。
納品の種類について
基本的には、DVDで写真データを納品してくれる会社が多いです。
DVD以外にもUSBメモリやSDカード・クラウドなどの納品方法を選択できる会社もあります。
1000円程度のオプションで別途注文となっている会社が多いです。
DVD機器がなかったり、PCでDVDが観れないという人もいると思いますので、希望にあった納品方法も確認した方がいいでしょう。
データ化したあとの写真の処分について
写真やアルバムをデータ化したあと、処分を考えている人は、廃棄サービスについても確認した方がいいでしょう。
供養などはきにせず、廃棄を自分でするというひとは特に気にしなくてもいいでしょう。
神社やお寺で焚き上げしてもらう場合は、みかん箱1箱程度で、3000~5000円程度必要になります。
データ化したあと、無料で写真供養まで行ってくれる会社もあるので、供養を考えている人はデータ化と一緒に頼んだ方が安価で済むこともあります。
写真・アルバムのデータ化専門店7社比較:まとめ
写真のデータ化については、各社こだわる部分に大きな差があります。
単純に枚数の価格だけで判断するのは難しいです。
サービスを基本料金に含んでいた、オプションとして追加料金になっていたり、サービス自体を受け付けていない場合もあります。
配送料や、納品までの時間、納品方法など、基本的に依頼するにあたって必ずかかってくる価格についても、オプションになっている会社も多いので、単純に枚数の価格で判断するのはやめた方がいいです。
見積を行っている会社も多いので、希望に合ったサービスがあるか、価格は自分の希望にあっているか慎重に選んだ方がいいでしょう。